40代自宅でできる運動

40代になって体力の衰えを感じるとともに、筋肉や関節が硬くなったと思うようになってきました。

柔軟性も体力の維持に関わっている大切な要素なんだそうです。年齢を重ねると筋肉の柔軟性が失われていき、体の動きが小さくなります。その結果、体力が低下していってしまうのです。柔軟性が落ちると怪我のリスクが上がるため、毎日のストレッチを習慣にしたいですね。

自宅で手軽にできる運動方法として、ストレッチがあります。ストレッチは好きなタイミングでおこなって良いですが、お風呂上りや寝る前など、タイミングを決めると忘れるのを防げるでしょう。ストレッチをする際は筋肉に過度な負担をかけないよう注意が必要です。下半身を中心に、反動をつけずにゆっくり伸ばすことを意識します。

また、ストレッチのやり方を知りたいときは、YouTubeの動画を観ながら体を動かすのもおすすめです。その他、ラジオ体操や朝の情報番組で紹介されている室内の運動方法など、自宅でできる運動はストレッチ以外にもたくさんあるので、自分に合う方法を見つけてみてください。

ちなみに私は毎朝ラジオ体操第1を3セットおこなっています。

先ほどの紹介通りYouTubeを観ながらなのですが、できるだけ同じように体を動かすように意識して行うと、全身の筋肉を使っていて3セット目になると汗ばんで来るほどです。

ストレッチは夜就寝前に行なっています。

ゆっくり20分ほどの時間をかけて全身の筋肉を伸ばしたりほぐしたりするのですが、こちらもYouTubeを観ながら心も体もリラックスして行なっています。

YouTubeで様々なストレッチを紹介されていますので、自分にあったストレッチを探してみてはいかがでしょうか。

就寝前にストレッチをするようになってから睡眠の質も良くなったように感じます。40代になると色々な責任を負うことも増えて、仕事のストレスや何かしら問題があるとどうしても熟睡することができなくなってしまいがちですよね。

全身の筋肉をほぐしながらリラックスすることで、柔軟性も高められるとともに睡眠も向上させることができるとは正に一石二鳥ではないでしょうか。

人それぞれ体力が落ちる原因は異なります。

加齢による運動能力の低下

運動不足

体脂肪の増加

栄養不足による筋力の低下

体脂肪が増加すると、その分だけ筋肉への負担が増します。

それによって体力が低下し、疲れを感じやすくなってしまうことも。また、栄養不足も体力低下の大きな原因です。

運動と食事と睡眠、どれも欠かせない要素です。これらは年齢に関係なく健やかな身体を維持するために意識していきたいものです。

私もラジオ体操とストレッチを続けながら、毎日の食事も見直していきたいと思います。