一人暮らしを始めると、毎日の食事を作ることが大変だと感じる人が多いのではないでしょうか。自炊をするには食材の買い出しから調理、また保存まで自分でやらなければなりません。
一人暮らしだと食材の買い物が思うようにできないこともありますよね。 忙しいときには栄養補助食品を上手く活用してみましょう。
食材を買いに行く時間さえないときには、栄養補助食品をストックしておくと、いざというときに助かります。
野菜、果物、魚、肉などは鮮度が落ちやすいものが多く、一人暮らしでは使い切れないこともあるでしょう。1/2カットのキャベツなど、小分けされたものを取り入れながら、冷凍食品、缶詰などの日持ちする食品を組み合わせると、一人暮らしでも使い切りやすくなります。
生鮮野菜や肉など、冷凍できるものは使う分だけ取り分け、チャック付き保存袋に小分けして使うのもおすすめです。
冷凍食品は、野菜の種類も豊富です。枝豆やアボカドなど解凍して食べられるものや、ホウレン草やインゲンなど冷凍のまま調理できるものがあります。冷凍食品の野菜は、使いたい分だけ利用でき、生鮮野菜のようにすぐに使い切る必要はありません。
冷凍餃子や冷凍ハンバーグなどの調理品も、調理する時間がないときに重宝します。また、冷凍うどんは電子レンジで温めるだけで利用できる食品です。麺つゆを掛け、好みで具材をプラスすると簡単にうどんが完成します。
また調理する時に多めに作って、冷凍でストックできるメニューもたくさんあります。ネットで検索するとたくさんあるので参考にしてみてください。
缶詰は賞味期限も長くストックしておくのに便利な食材です。
タンパク質を多く含む肉、魚介類のほか、野菜や果物など品ぞろえも豊富です。加熱なしでも食べられる種類が多数ありますので、災害時の非常食としても活躍することは知られています。ツナ缶、サバの水煮缶は、さまざまな料理に利用できる缶詰です。タンパク質が足りないときに手軽に追加できますよ。
スーパーでは、カット野菜が多く取り扱われています。一人暮らし用の鍋セットや、千切りキャベツは使いやすいですよ。果物を手軽に食べたいときは、カットフルーツもおすすめです。
1人だとカット野菜の方が便利で食べ切る事ができるので、たとえばキャベツ1玉を買って傷んでしまうよりもずっと良いかもしれませんね。
ジャガイモ、玉ネギ、サツマイモは日持ちする野菜です。紙袋に入れたり、新聞紙に包んだりして、日の当たらない冷暗所に置くと、1カ月ほど日持ちします。
椎茸などキノコ類はそのままでも冷凍保存する事ができます。
何でもやろうとすると面倒になって辞めてしまうかもしれません。
最初は簡単なれ冷凍食品や缶詰などから始めてみましょう。